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2019年7月頃、両眼で約50万円
品川近視クリニック大阪院でのICL
品川近視クリニックのICL手術で人生が変わった話
ICL決断までの道のり
私は幼少期からとにかく目が悪く、気が付けば視力は0.01というランドルト環で、検査できるギリギリのラインにまで到達していました。
ですが、これまでは特に大きな支障は感じていませんでした。
車の運転もしないので視力が悪くて困ることもありませんし、コンタクトと眼鏡さえあれば日常生活には困りません。
なので視力矯正術というものに興味はなかったのですが、ある時から仕事が忙しくなって事情が一変!
早くに出社して残業をしなければならないことも増え、とにかく毎日ヘトヘト。ですが翌朝は早くに出社しなければならない……。
そんな毎日の中で、ある日突然「コンタクト入れるのめんどくさいな…。」と感じたのです。
それなら眼鏡で出社すればいいだけなのですが、裸眼の状態だと化粧がうまくできずにイライラしたり、そもそも眼鏡が全く似合わないので眼鏡のままで外へでることに抵抗もありました。
そんな毎日を送るうち、「もう視力矯正するか!」とヤケクソで決めました。
まず近所の眼科で相談
最初はレーシック手術を考えていて、近所の眼科でレーシックに関する相談をしてみると
「視力が悪すぎるからレーシックは無理ですね。」
と言われました。
諦めかけていたところで眼科医から「うちではやってないけどICLならいけるかも」と助言をもらったのがICLとの出会いでした。
品川近視クリニックで適応検査を受ける
ネットでICLができるクリニックを調べてみて、大阪でICLが受けられるクリニックはたくさんあることを知りました。
その中で私は、一番施術料も安くて口コミも多かった品川近視クリニックにウェブ予約しました。
私はたまたますぐに検査予約が取れましたが、普段はすごく混んでいて検査予約もなかなか取れないそうです。
品川近視クリニック大阪院は大手だったので室内も綺麗ですし、都会に位置していたので通いやすかったです。
看護師さんや先生も優しくていかにもICLに慣れてます!という雰囲気で頼もしい方ばかりでした。
事前検査では眼科でよくやる視力検査、眼圧の検査などもありましたが、普通の眼科ではやらないような精密なものもありました。
角膜の厚みや暗い場所・明るい場所での見え方などの事柄を検査していたようです。
かなりたくさん検査を受けたので、カウンセリングも合わせてだいたい3時間ほどかかりました。
適応検査の結果は?
検査後、先生から「やはりレーシックは無理ですね。」と近所の眼科で言われたことと全く同じことを言われました。
しかしICLなら受けられるとのこと。
もともとICLを受けるつもりで来院したので、即決しました。料金はホームページにあった通りで、勧誘とかそういう雰囲気もなかったです。
その後は、もう一度別日程で事前検査を行う旨やICL手術の進行などについて説明を受けました。
先生は説明し慣れている感じだったので、よほどこの手術に慣れているんだなと感じました。
鬼門!定期的な目薬の必要あり
二回目の事前検査の後、手術の日取りを決めました。たまたま空いていたのか、手術は3週間後に決定。
普段がどれほどなのか分からないのですが、ものすごく混んでいるという話を聞いていたので、3週間で手術に移れるというのはラッキーだったと思います。
小さなクリニックでICLを受ける場合、レンズの取り寄せに時間がかかり、手術は数ヶ月後になることもあります。
ここで手術の三日前から一日に四回、定期的に目薬を差す必要がありました。これが予想以上に面倒くさかったです。
コンタクトを入れるのも面倒でICLに踏み切ったのに、4回の点眼なんて面倒でやってられない!と思いましたが、三日間の我慢だと思い乗り切りました。
何度か点眼を忘れそうになった時もあったのですが、なんとか一度も点眼タイミングを逃すことなく、きっちり毎日4回目薬をさして手術に挑めました。
当日、手術前の流れ
当日に品川近視クリニック大阪院に行くと、更に面倒な点眼が待ち受けていました。
まず、手術前のタイミングで目薬を二種類さして手術決行を待ちます。
待合室のようなところで、5分おきに二種類の目薬をさすのは面倒くさがりな私には苦行のように思えました。ですが術前の緊張感で、きっちり5分おきに目薬をさしました。
先生には前々から「手術はすぐ終わるよ。怖くないし痛くないよ。」と言われていましたが、やはり当日になると緊張しますし、恐怖心も生まれます。
手術前の待合室のようなところに入ると、服も術着のようなものに着替えることになり、余計に緊張しました。
そこからは麻酔用の目薬のようなものをさしてもらい、また待機しました。
どのくらい待ったのか覚えていませんが、結構待った気がします。緊張で時間の感覚がなかっただけかもしれませんが、20分ほどは待ったような気がします。
ついにICL手術を受ける
そして迎えたICL手術本番です。
まず執刀?前に、手術の手順の確認や本人確認をしました。
この時点で私はかなりビビっていましたが、先生に「すぐ終わりますよ。」と言っていただきました。
術前に麻酔をしていますが、術中に視界がなくなるわけではないので先生が手術をしている様子も見えます。
しかし、手術室にあるいかにもなライトが視界の真ん中にドン!とあるので、光が強烈で細部まではよく分かりませんでした。
痛みに関しては全くありません。先生もこれから何をするか説明してくださるので怖くなかったです。
術中は瞼を固定されて目がきちんと開いている状態にされるのですが、目薬を注ぎつつ行っていたので乾燥するような感覚もありませんでした。
事前の恐怖心のわりにはあっさり終わりました。本当にあっけなく終了した感覚です。おそらく両眼で30分も経っていないと思います。
ICL手術後の流れ
予想外にあっさり終わった手術の後、まずは休憩ということで、座り心地のいい椅子のある部屋で休憩しました。
術後すぐということでまばたきするのも怖かったですが、特に痛みも何もありませんでした。
術後すぐの時点から、明らかに視界がよく見えるのがわかったので嬉しさもありましたが、少し戸惑いました。休憩しているうちに慣れてきます。
休憩の後はまた検査をしました。レンズの位置や角膜の状態などを確認していたようです。
事前検査の時のようにまた時間のかかる検査かなと思いましたが、すぐに終わりました。この時はまだ目がショボショボしている状態です。
手術後にすべきこと、私の目の状態
そして検査終了後に医者から、翌日の検査の話や帰り道での注意事項を言われました。突然見えるようになっているので、距離の測り方や頭痛に注意してくださいとのこと。
そして手術当日の今日は、一時間おきに目薬をさすことなどを説明されました。
さらにつづく目薬任務ですが、術後なので仕方ないかとわりきって、一時間おきに目薬をきっちりさしました。この時は目薬の種類も3種に増えていました。
実際の視力は、術後すぐに明らかにくっきり視界が見え始め、翌朝に起きた時から裸眼で生活できることには感動しました。
嬉しくて自分に自信もつきますし、もっと早くやれば良かった!という気持ちでした。
私が感じたICLのメリット・デメリット
メリット
まず大きなメリットは、夕方になってからの疲れ目やコンタクトのごろごろ感に悩まされなくなったところです。
また、朝起きてコンタクトを入れるという手間なくすぐに化粧に移れるので、出勤前の手順を一つ省けるようになって朝の時間に余裕ができました。あくまでの心の余裕程度ですが。
デメリット
デメリットとしては、とにかく手術が終わるまでは点眼が面倒だということ。
更に術後も一か月程度は点眼生活が続きますし、点眼をうっかり忘れてしまう人には不向きかなと思います。
特に、術前・術後の点眼は怠ると感染症にかかるリスクもあるようなので。
しかし、そこがきちんとできさえすれば術後には新しい世界が待ち受けています。私は品川近視クリニックで手術をしてよかったと思いました。
ICL手術を受けた感想まとめ
術後は目薬が面倒というだけで、大きな痛み・問題は何もありませんでした。
翌日の検査でも問題はありませんでしたし、突然視界良好ワールドになったので戸惑いはしましたが、すぐに慣れました。
視力も0.01だったものが1.5まで回復!
眼鏡もコンタクトもないのにきちんと周りがよく見えて感動です!
長らく視力補正用具なしでは何も見えない生活だったので、視力がいいとこんなに毎日がスムーズに動くのかと思いました。
翌日の検査で品川近視クリニックのICL患者用のカードも受け取り、本当に手術が終わったんだなあと実感しました。
ICLの結果
右目:施術前0.03→ 施術後1.5
左目:施術前0.01→ 施術後1.5